QuickLab利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社digzyme(以下「当社」といいます。)が提供する研究・分析・実験等の受託サービス「QuickLab」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。

本サービスを注文する者(以下「利用者」といいます。)は、本規約に同意のうえ本サービスを利用するものとします。

第1条 対象

  1. 本サービスは、法人、大学、研究機関その他の組織、ならびに事業、研究または職務上の目的で本サービスを利用する者を対象とします。
  2. 本サービスは、個人的または家庭的な目的で利用する一般消費者向けサービスではありません。

第2条 注文および契約成立

  1. 利用者が本サービス上で注文を確定した時点で、当社と利用者との間に当該注文に係る契約が成立します。
  2. 料金、業務内容、納期その他個別の条件について、本サービスの注文画面、見積書その他当社が提示した条件に本規約と異なる定めがある場合、当該個別条件を優先します。
  3. 当社は、業務遂行に必要なデータ、試料、情報その他の提供物について、作業開始前に内容および状態を確認することがあります。

第3条 キャンセル

  1. 利用者は、注文日時の次に到来する当社営業日の午前10時(日本時間)まで、注文を無償でキャンセルできます。
  2. 当社営業日とは、土曜日、日曜日、日本の祝日および当社が定める休業日を除く日をいいます。
  3. 前項の期限後の利用者都合によるキャンセルは原則として受け付けません。ただし、当社が個別に認めた場合はこの限りではありません。
  4. 当社は、入力データ、試料その他の提供物の不足、不適合、破損、品質その他の理由により業務遂行が困難であると合理的に判断した場合、利用者に再提出を求め、または注文をキャンセルすることができます。
  5. 前項に基づき当社が業務着手前に注文をキャンセルした場合、当該注文について料金を請求しません。既に料金を受領している場合には返金します。

第4条 利用者提供情報

  1. 利用者は、本サービスに提供するデータ、文章、配列、画像、試料その他の情報または物品について、提供および利用を許諾するために必要な権限を有していることを保証します。
  2. 利用者は、業務遂行に必要な情報を正確かつ十分に提供するものとします。
  3. 提供情報の不足または誤りに起因する結果について、当社は当社の責めに帰すべき場合を除き責任を負いません。

第5条 試料の送付

  1. 試料の送付が必要な場合、利用者は当社の案内に従って送付するものとします。
  2. 送付先は次のとおりです。

〒134-0081
東京都江戸川区北葛西1丁目16番13号
三井リンクラボ葛西306号室
株式会社digzyme

  1. 感染性物質、病原体、ヒト由来試料、法令上の規制を受ける物質、危険物、毒劇物その他特別な管理または輸送を必要とする試料は、当社の事前承認なく送付してはなりません。
  2. 当社が本サービスで安全に取り扱うことが適切でないと判断した試料については、受領を拒否し、または利用者と協議のうえ返送もしくは廃棄する場合があります。

第6条 本サービスで取り扱わない業務

  1. 本サービスは、標準化された小口の分析、調査、解析、実験その他これらに類する受託業務を対象とします。
  2. 新規発明の創出、共同研究、共同開発、新規知的財産の創出を目的とする業務その他個別の知的財産条件を定める必要がある業務は、本サービスの対象外です。
  3. 業務の過程で発明または新規知的財産が生じる可能性があることが判明した場合、当社は当該業務を中断し、個別の共同研究契約、受託開発契約その他適切な契約への切替えを提案することがあります。

第7条 料金および支払

  1. 本サービスの料金は、注文画面、見積書その他当社が提示する方法により表示します。
  2. 支払方法および支払期限は、注文画面または当社が発行する請求書等に記載します。
  3. 振込手数料その他利用者側で発生する支払費用は、別途明示する場合を除き利用者の負担とします。

第8条 外部AIサービス

  1. 本サービスのチャット機能では、回答生成のためOpenAIのAPIを利用します。
  2. 利用者がチャットへ入力した内容は、回答生成に必要な範囲でOpenAIへ送信されます。
  3. 当社は、OpenAI APIに関し、当社が任意に設定できるモデル学習・改善目的のデータ共有にはオプトインしません。
  4. OpenAIにおけるデータ処理および保存については、OpenAIが定める法人・API向け契約、データ処理条件および仕様が適用されます。
  5. 利用者は、第三者の個人情報または機密情報をチャットに入力する場合、当該情報を本サービスで処理するために必要な権限を有するものとします。

第9条 秘密情報および顧客データ

  1. 当社は、利用者から提供された非公開の研究情報、解析データ、実験データ、配列、試料その他の秘密情報を、本サービスの提供に必要な範囲でのみ利用します。
  2. 当社は、解析データ、実験データ、配列その他の研究データを、QuickLabのサービス改善用データセットまたはAI学習用データとして利用しません。
  3. 当社は、チャット応答品質、受付フロー、見積ロジック、ユーザーインターフェースその他QuickLab自体の改善を目的として、当社担当者がチャット履歴を閲覧・分析することがあります。
  4. 前項の改善利用は、他の顧客への研究情報の転用、研究データセットの構築または公開を目的とするものではありません。
  5. 当社は、チャット履歴から得られた知見を、特定の顧客または案件を識別できず、かつ顧客の秘密情報を含まない一般化された改善情報として利用することがあります。

第10条 成果物および知的財産

  1. 利用者から提供されたデータ、資料、試料その他の既存の知的財産に関する権利は、利用者または正当な権利者に留保されます。
  2. 利用者は、本サービスにより納品された顧客固有の分析結果、実験結果、報告書その他の成果物を、自らの研究または事業のために利用できます。
  3. 当社が本サービス提供前から保有する技術、ソフトウェア、解析手法、アルゴリズム、テンプレート、一般的知識、ノウハウその他の既存知的財産は当社に留保されます。
  4. 発明または新規知的財産の創出が想定される業務については、第6条に従い、本サービスでは取り扱わず、必要に応じて個別契約を締結します。

第11条 成果および結果の保証

  1. 当社は、合理的な注意をもって本サービスを実施します。
  2. 研究、分析、解析および実験の性質上、特定の科学的結果、性能、再現性、事業成果、規制当局による承認その他特定の成果が得られることを保証するものではありません。
  3. AIによって生成された情報を含む場合、利用者は重要な研究上または事業上の判断を行う際に必要な検証を行うものとします。

第12条 責任

  1. 当社の責めに帰すべき事由により本サービスに不具合が生じた場合、当社は合理的な範囲で再実施または当該注文料金の返金その他適切な対応を行います。
  2. 当社が利用者に対して損害賠償責任を負う場合、その累計額は、当該損害の原因となった注文について利用者が当社に支払った料金を上限とします。
  3. 当社は、逸失利益、事業機会の喪失、研究開発計画の遅延その他の間接損害、特別損害または結果的損害について責任を負いません。
  4. 前二項は、当社の故意または重大な過失による場合には適用しません。

第13条 禁止事項

利用者は、次の行為を行ってはなりません。

第14条 データおよび試料の削除・廃棄

  1. 当社は、業務上保有する必要がなくなった利用者の解析データ、作業用データ、試料、チャット履歴その他の案件データを、原則として当該案件の納品日の属する月の翌月末までに削除または廃棄します。
  2. 未払料金、クレーム、紛争、法令上の義務その他正当な理由がある場合、必要な範囲で保存期間を延長することがあります。
  3. 見積書、注文記録、請求書、支払記録、利用規約への同意記録その他法令または会計・税務上保存が必要な記録については、必要な期間保存します。
  4. OpenAIその他外部サービス事業者が保持するデータについては、各事業者の契約およびデータ保持条件が適用されます。

第15条 本規約の変更

当社は、法令の変更、本サービスの内容変更その他必要な場合、本規約を変更することがあります。重要な変更を行う場合は、本サービス上その他適切な方法で通知します。

第16条 準拠法および管轄

  1. 本規約および本サービスに関する契約は日本法に準拠します。
  2. 本サービスに関して当社と利用者との間に紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第17条 事業者

株式会社digzyme

〒134-0081
東京都江戸川区北葛西1丁目16番13号
三井リンクラボ葛西306号室

問い合わせ先:quicklab@digzyme.com

施行日:2026-09-09

バージョン:2026-09-09.1